【スリランカ】アーユルヴェータの体験エピソード
≪2011年に体験したアーユルヴェーダ日記です≫
アーユルヴェーダのマッサージを受ける際は、
あらかじめ渡された布を一枚体に巻いて、ヘルスセンターへ向かいます。
下着はパンツのみ。
マッサージルームに入るとオイルのにおいがぷーんとします。
部屋の中で何やらハーブオイルをお鍋で温めています。
まず、鏡の前に座り、頭のマッサージから。頭のてっぺんからオイルを垂らし、(温かい)
頭皮をマッサージ。
続いて肩、背中もマッサージ。
座位でのマッサージがおわると、ベッドに横たわるよう促され、身にまとっていた布も
取られて文字通り「ぱんつ一丁!」最初はとーーーーてもはずかしかったのだけど、、、
女性同士だし、彼女たちは仕事で毎日何十人というゲストに同じことをしているので、
もじもじしている方が不自然に違いない、と思い、潔く!(笑)
ベッドに横になると、セラピストが二人一組でリズムよく、オイルマッサージ。
全身くまなくオイルが刷り込まれていきます。。。。
オイルまみれになって、最後に減量に聞くと言うまずいハーブティをおちょこで一口飲まされた後、
庭へ出て日光浴。
体に泥を塗られ、布で全身を覆い、しばらく休息します。
日光と木々の緑を肌で感じながら意識は遠のいていきます。。。
意識が飛んでいきそうになっていると、セラピストが、次の場所へ案内。
次はハーバルバス。
まず、シャワーを浴びてオイルを落としてから、浅めに入れたバスへ入ります。
バスには体がつかるほどのお湯は入っていないので、
その茶色いハーブ湯をスタッフが手桶ですくって体に掛けてくれます。
掬ってはかけ、掬ってはかけ、体を打つお湯が気持ちいいです。
、、、が、こちらもパンツ一丁のため、恥ずかしさは否めません(笑)
以上の流れを毎日決まった時間に行います。
それとは別に、鍼も受けることが出来ます。私は肩こりとダイエットなので、基本的には
肩と、耳のつぼに鍼を打たれました。
皆それぞれ、自身の症状にあわせた個所に鍼を打ってもらいます。
マッサージと鍼を大体午前中に済ませ、午後は思い思いに過ごすのが基本的なここでの
生活リズムです。
To be continued....