【エストニア】タリンをお散歩
一日中歩き回り、だいぶ疲れたので、ちょっと早めの夕食に。
Vanaema Juuresというレストランへ。『おばあちゃんの家で』という意味らしく、エストニアの家庭料理屋さんです。
入り口上のフライパンと目玉焼きがとってもキュート
かわいらしい入り口を入ると半地下になっています。店内は結構オシャレで落ち着いた雰囲気。
まず、エストニアおなじみの黒パン。 バターにハーブが練りこまれていて、これが本当に美味しかったんです。
黒パンのおかわりをいただきたかったくらいです。。
前菜にサラダをいただいて、(普通のグリーンサラダをいただいたので写真はナシ) メインはこちら。
エルク肉のビール煮です。
珍しかったのでつい。
ポテトとニンジンがたっぷり、そしてエルク肉!
ビーフシチューならぬビールシチューです。 本当にビールの味がほのかにしたので驚きました。
正直言うとエルク肉が私の口には合わなかったのですが、これも経験ということで、注文して後悔はナシ。
そしてもちろん完食です♪
こちらのお店、何気なく入りましたが、実は人気店だったようで、本日ディナーは予約で満席とのこと。
私は5時台という早い時間に入ったので、6時半に予約が入っているテーブルを使わせていただけたようです。
ラッキー♪♪
そんなわけで、6時には食事が終わってしまい、まだ日も暮れていなかったので、夕暮れの旧市街を見に行こうと再び展望台へ。
茜色に色づき始めた旧市街、とても素敵でした。
もう少し暗くなるまで待とうと思ったのですが、この日タリンの日没は7時20分。さすがに待てない。 ということで、旧市街へ戻りタリン最古のカフェに行ってみることに。
【Maiasmokk Cafe】というお店です。 通りに面したショーウィンドーにティーカップの観覧車が展示してあり、 人々は足を止めて写真を撮っています。
人気店のようなので、昼間はこんでいるそうですが、私が行った7時くらいはすいていました。
店内は老舗だけあってクラシカルな雰囲気。
コーヒーと、せっかくなのでレモンチーズケーキを注文。
ほんのりレモンの風味と酸味が疲れた体に染みわたりました。
店内はすいていて心地よかったので、ゆっくり小一時間座っていました。
日が完全に暮れ、街行く人の数もまばらになってきたので、そろそろ帰ろうと思い、少しだけ夜の旧市街をお散歩しながら戻りました。
途中、スーパーでチョコレートをお土産に購入★
翌朝の7時半のフェリーでヘルシンキへ戻ります。早起きをしなければならないので、宿に戻ってすぐに就寝。
翌朝、5時起き!
身支度をすませて6時前に宿をそっと出発。あたりはまだ真っ暗です。
週末なので、夜明けまで遊んでいた若者の姿がちらほら。
でも基本的に人はほとんどいないので、ちょっと怖いと思いながら速足で歩きます。
ちなみに、タクシーの手配が面倒だったので、フェリーのターミナルまで、徒歩で行くことにしました。
てくてく。
旧市街は街灯が一応ついていますし、清掃車が動いていたりと小道に入らなければそんなに危険ではないかな、と思いました。
そんなこんなでフェリーターミナルに無事到着。
7時くらいから続々と乗船が始まり、7時20分位には出発していました。
何故??
所定の時刻より出発が早いのです。。
誰かご存知の方いたら教えてください。
帰りのフェリーは行きよりもさらに豪華でした。
私は窓際の席でしかもコンセントがつなげる位置を確保し、充電しながら半分寝てました。
このころから寒気を感じ始め、ノンストップ鼻水が。
嫌な予感!