日本人好みの味だけど完食は至難の業!創立1905年のウィーン風カツレツの老舗フィグルミュラー
11月26日
ガイドブックでも必ず紹介されているオーストリアを代表する料理、「ヴィーナー・シュニッツェル Wiener Schnitzel」。日本語にするとウィーン風格子のヒレ肉だそうです。日本のとんかつに似ていますが、シュニッチェルは薄く切った肉をさらにミートハンマーで叩いて薄くし、小麦後をたっぷりつけ、溶き卵に潜らせてパン粉をつけ、大量の油で揚げ焼きしたもので、とんかつのような揚げ物ではなくフライパンで作ります。
このシュニッチェルの名店が旧市街地に位置するウィーンのランドマーク「ステファン大聖堂」からすぐ近くにある老舗、シュニッツェル専門レストラン『フィグルミュラー』です!
大人気なので予約が必須とのことでしたが私は行きあたりばったり、思い付きでふらっと行ってみました。時間が午後3時くらいでランチには遅く、ディナーには早いという素晴らしく中途半端な時間だったため、予約なくても入れました!
空腹だったので、迷わずシグネチャーのオリジナルカツレツを注文。
どーーーーん。
出てきてびっくり、顔よりも大きなシュニッチェル、お皿からはみ出しています。
ランチ抜きで3時に入店して、かなりの空腹だったので、完食できるのでは?と思ったのですが、あまりの大きさにギブアップ。。悔し~~。さすがの私も食べきれず。
女性はハーフサイズにしておいた方が無難です。
そして、驚いたことに、サイドのサラダがとてもとても美味しかったです!!ドレッシングが絶妙でした。 これだけリピートしたいくらいです。
そして、気になるお会計は、21.8ユーロ。なかなかのお値段ですね。
外見はこんな感じです。