【オーストリア】ウィーン観光の目玉シェーンブルン宮殿へ
11月27日
朝早く起床したのですが、ゆっくり支度をして9時に出発。
地下鉄の一日券を買ってみました。
ここでちょっとした節約術。
地下鉄の24時間券はその名の通り24時間有効です。
でも、特に冬季は日没も早く、夜遅くまで出歩かないのがわかっている場合、
更にお得なWiener Einkaufskarteという絶対に覚えられない名前の券があります。
これは日曜日を除き、8時から午後8時の間だけ利用できるフリーパスです。私はこれで十分と考えこちらを購入。
駅の自販機で不通に買えます。2015年11月現在、6.1ユーロです。24時間券より1.5ユーロほどお得です。
たかが1.5、されど1.5ですよ~。
先ず向かったのウィーン観光の目玉、シェーンブルン宮殿。
地下鉄U4でSchonbrunn駅下車です。
観光客が絶対にいるので迷いません。
まず、そのスケールとユニークなクリーム色の建物の色に目を奪われます。
私が行ったのは11月末、観光シーズンではないのでスムーズにチケットが買えましたが、夏場は入場待ちの覚悟で行きましょう。
チケットは2種類あり、Imperial TourとGrand Tourがあります。違いはグランドツアーは見学できる部屋が多いということ。マリアテレジアにまつわる部屋を見たければGrand Tourを選びます。
私はせっかくなのでGrand Tourにしました。15.9ユーロ。(2015年11月)
※地球の歩き方掲載の価格より上がっていました
この宮殿はハプスブルク家の夏の離宮だったらしいです。
内部の写真撮影が禁止だったのは残念でしたが、宮廷生活を思い描けるような素晴らしい装飾品の数々とマリアテレジアの思い出の品々を堪能することが出来ました。
宮殿を後にして、市内観光を続けます。
すべての建物を入場見学するわけにはいかないので歩いて外観だけ見学したものも多かったですが、ヨーロッパの特徴の一つですが、街全体がミュージアムみたいで、すべての建物が歴史を感じる
美しい様式であてもなく歩くだけでもとっても楽しいです。寒かったけど。
ウィーン観光のキーワードは王女Sisiだな、と思ったのでSisiゆかりの品が飾ってあるミュージアムに
行ってみることにしました。
王女sisiがヨーロッパでは広く愛されている存在だということは日本人には馴染みが薄いかもしれません。
私は初めて知った。かの有名なマリーアントワネットの母でもあります。
市庁舎ではクリスマスマーケットが開催されていてとっても賑やか。
これぞヨーロッパという景色です。
エナジー不足で、ふらふらになってきたのでスタンドのホットドッグを。
空腹だったからか妙に美味しく感じました。
ふと思い立って、そういえばザッハトルテの有名なお店があったなと思い、
行ってみることに。
その名もザッハー(Sacher)と呼ばれるホテルザッハーの1階にある優雅なカフェです。
このお店も行列必至らしいのであまり期待していませんでしたが、行ってみると行列といっても
店の外に10名ほど並んでいるだけだったので、これはラッキーかも、と思い入ることに。
それでもこの寒さのなかほんの数分で脱落者が出て(笑)ものの10分程度で入れることが出来ました♡
席について軽く店内を見渡すと9割の人がザッハトルテ頼んでる。そりゃそうかな。
ウィーンに住んで、通になって涼しい顔でザッハトルテ以外を頼んでみたいと一瞬思いました。笑
もちろんザッハトルテを注文。
ほとんど待つこともなく運ばれてきましたザッハトルテ!!!!
甘くないホイップクリームが添えられて出てきます。ザッハトルテ自体は激甘なので
丁度いいのかな。ま、生クリームはほどんど食べませんでしたけどね。
正直なところ、お味はごく普通といいますか、思ったほどの感動はありませんでした。
濃厚なチョコレートの風味と甘さが口の中に広がります。
寒い冬に温かいコーヒーや紅茶と飲むと雰囲気が出ていいなと思いました。真夏に
食べる気が起こるかは謎です。いや、ヨーロッパの夏は涼しいからいいのかな。
もう一つの老舗、デーメルも試してみたかったです。
これはいつかまた訪れた時のためにとっておこう。。
オーストリアは今後の人生でまた来る機会がありそうなのでこの辺で切り上げました。
ちなみに、オーストリアのお土産の定番といえばモーツァルトチョコとマナーのウェハース。
私も家族へ送りました
。って言っても味は普通だと思うんですけどねぇ。
(写真がないので、楽天から拝借。)
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