【マケドニア】マケドニアに行くなら絶対に手に入れたいオフリドパール
日本では全く知名度がありませんが、オフリドといえば、オフリド・パールが名産品です。
そもそも、オフリドってどこでしょうか?日本人にはだいぶ馴染みがありません。
バルカン半島にある国マケドニアの街の名前で、マケドニアとアルバニアの国境に近い所にオフリドはあります。
ちなみに、私はオフリドパールが欲しいがために、マケドニアの首都スコピエからバスに乗り、片道3時間かけてオフリドへと行ってまいりました。
日帰りでね! 笑
マケドニアはここでーす。
オフリドはこちらです。
ここの名産、オフリドパールとは、オフリド湖のみに生息するプラシツァという魚のウロコを、特殊加工して作るそうです。 歴史は意外にも(?)古くはなく、1924年にオフリドに当時滞在していたソ連兵によってレシピが伝わったとされ、パール生産に使う道具などはベツレヘム(パレスチナ自治区)から持ち込まれた と言われています。この伝統工芸品の作り方はオフリドに住む Talev家とFelev家の2家族のみが知っていて、代々継承されているそうです。しかも、男性にしかその技法を伝授しないそうです。イギリスのエリザベス女王もその美しさを認めたほど。実際にオフリドの旧市街へ向かう道にはオフリドパールのお店がひしめき合っていました。
私はオフリドへ来たら絶対にオフリドパールを買うと決めていたので、数軒店を覗いてみました。
実は、観光に時間をかなり費やしてしまい、時間が押していてあまりおみやげ選びの時間がなかったのですが、それでもしっかり納得の買い物をしましたよ。
まず、私が購入したピアスとネックレスのセット。
写真の質が悪くてわかりにくいかもしれませんが、まあるいパールではなく平らの ティアドロップ型のモチーフで、パールの輝きが美しかったので一目ぼれ。
もともと、魚の鱗の加工品なのでこういうデザインもありなわけですよね!?
店内の印象は「ピンからキリまで」置いてあると思いました。
ピアスとネックレスとブレスレットの3点セットで10ユーロというものも あったのですが、さすがにそれはあまり高級そうには見えないというか、高い値段の物と並べるとその差は歴然なわけです。
なので、私はこのネックレスとピアスのセットにしました。本物かどうかの確証はないですからね。でも、私はこれが気に入っているので大満足です♪
そしてもう一つ。お花のピアスです。こちらは12.5ユーロ。
4セットで50ユーロで買いました。お土産用に。花びらの部分の表面のツヤ?がきれいだったので。薄ピンクもありました。これにしたのはピアス一つ一つが微妙に同じではなくて、プラスチックで 機械で作っていたらどれも均一になるのではないかと思ったので。
真偽のほどは分かりませんが私なりに目をさらにして見定めて選んだお品です
日本ではまだまだマイナーな場所からのお土産ということで、レアだし、キレイだし、思い出が詰まっているのでお気に入りです❤︎