ウルグアイの世界遺産古都コロニア・デル・サクラメントを歩こう
コロニアデルサクラメント。 日本人にとってはそんなにメジャーな観光地ではないと思います。この町はウルグアイ南西部にあり、首都モンテビデオからラ・プラタ河沿いに約180km西方にある古都です。 1680年にポルトガルの貿易港として建設されたウルグアイ最古の町で18世紀にスペインの支配下に置かれましたが、今でもポルトガル様式の町並みが残り、こぢんまりしたうららかな可愛い町です。
1995年にはユネスコの世界遺産には登録されています。 本当に小さな町なので、ブエノスアイレスからフェリーで日帰りで行く人も多いみたいです。 街歩きは2時間もあれば十分かと思いますので、確かに日帰り可能ですね。
石造りの家が歴史を感じます。
私は、なんと2泊しました。 ゆったりのんびり、川沿いに座ってぼーっとラプラタ川を眺めたり、お菓子を食べながら 宿のパティオでブログを書いたり。
贅沢な時間でした。現地で地図も手に入りましたが、特に地図に頼らずに ぐるぐると歩き回るのがおススメです。
この塔には上ることが出来ます☆
塔からの眺め。ラプラタ川が茶色いのは汚染ではなく、プランクトンの色なんだとか。。
晴天の青ときれいなお花のコントラストが見事です。
ここを歩いていると本当に「地球の裏側に来たんだなぁ」と感じました。 なんというか、東京やシンガポールでのあわただしい生活とまるで対極にあって、 ゆったりのんびり。 こんな生活もいいなぁと思ってしまう自分がいました。
真夏なのにアジサイが咲いていました。
ムヒカ大統領の影響か、この種の車をウルグアイ中でたくさん見かけました。 これがまた絵になるんですよねぇ。
帰りはブケバスという会社のフェリーでブエノスアイレスへ戻りました。
ブエノスアイレスの港から、高速船ならわずか45分という身近さ。 アルゼンチン滞在中に是非足を延ばしてみたいスポットです♪。