Globe Samponista Diary~世界各国お散歩日記~

旅のスタイルはふらっと、気ままに。60を越える国々を旅した記録。ひとり旅やふたり旅、ときどきグループ旅行。

【ボリビア】ラパス市内観光バスは効率よく市内観光が出来ておススメです

 

さて、ポトシからの長旅を経て、戻ってきました。ラパスへ!!! 早朝にラパスに着いたのでその足で明日のペルー行きのバスチケットを手配。 陸で国境を越え、目指すはクスコ。 でも、コパカバーナという町が美しいらしいのでコパカバーナ経由で行くことにしました。 ルートとしてはコパカバーナ→プーノ→クスコです。 チケットを手配し、無事宿へチェックイン。 さっそく観光開始です。 

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この間通行止めで行けなかったムリーリョ広場にまず行くことに。 道すがら、たくさんのサルテーニァのお店に出くわしまして、もうこれは試してみるしかないと 思い、買ってみました。

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サルテーニャは朝ごはんの定番で中にお肉屋野菜が入っています。 シンガポールでたまに食べていたカリーパフに似ています。 

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いやーこれがなかなか美味しかったんです♪♪ ボリビアで食べたものの中では間違いなくこれが最大のヒットです。 そしてついにムリーリョ広場到着!!おびただしい数の鳩の群れ。そしてその鳩に餌をやり 写真を撮る人々。 私、鳩苦手でして。。。 ベンチに腰掛けるもつかの間、落ち着かず広場を後に。 

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  可愛い子供たち。 

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ロープウェイ。 

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ラパス郊外に月の谷と呼ばれる不思議な奇岩群があるのですが、自力ではなかなか行きにくい場所です。 でも、市内観光バスに乗ると、連れて行ってくれるそうなので市内観光バスに乗ってみることにしました。 徒歩でイサベルラカトリカ広場へ行くとバスが待機していました。 乗車券は直接買えます。午後1時半出発の南地区ルートに乗ると月の谷へ連れて行ってくれます。 バスに揺られて50分ほど。 月の谷に到着です。 なるほど、たしかに月面みたいな景色!!! 

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観光バスですが、下車見学の時間を設けてくれたので中に入って写真を撮ることが出来たので 良かったです。ちなみにこの南地区のルートはほぼ月の谷に行くためのルートです。途中特に見どころはありません。でも、日本語で説明が聞けるので参加する価値はあるかと思います。 

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そして広場に戻ってきました。 観光バスに引き続き乗っていると午後3時からのセントロ地区のコースが始まります。 歩くのが面倒になってきた私は続けてセントロ地区もこのバスにお世話になることにしました。 コースは私がすでに回ったところばかりでしたが、一つ、私が自力で行けなかったところに 連れて行ってもらえました。

それは、、、 ライカコタの丘です。 これはラパスの中でも標高が高い場所で展望スポットとして地元の人々にも人気がある場所です。 しかし、この付近には他に歓呼スポットはなく、観光客もすくなめ。 さらに治安があまりよろしくないみたいなので、行くのは控えていたところです。 ラパスではより空気の薄い高地には低所得者が住み、高級住宅地は低地にあります。 つまり、この丘の付近は低所得者層のエリアということになります。 そんなわけで、ラパスの町を一望できるスポットに連れてきてもらえてラッキーでした。 

 

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次はいよいよペルー入りです♪