【ペルー】マチュピチュ行きルート決定&クスコ市内ツアーを満喫
プーノからの夜行バスでクスコに到着。
バスターミナルからタクシーでクスコ市内へ。7ソルでした。
クスコでお世話になったのは「Feel at Home」という居心地の良さそうなネーミングの宿。 Feel at Home
クスコの中心地にあるので、ロケーションは抜群。部屋数も少ないので落ち着いて過ごせます。私は1人で一部屋使ったので、広々快適でした。
早朝に着いたのですが、部屋に入れてもらえました。ラッキー★
受付の青年が、なんと日本語を勉強中らしく、ランチを一緒に食べようということになりました。午前中はまず、マチュピチュまでのルート探し。クスコの街にはたくさんのツアー会社があるので、どこで申し込んでも内容はそこまで変わらないとは思うのですが、何軒かまわってみました。
通常、日本からのツアーですと、クスコからオリャンタイタンボという場所までバスで行き、そこから列車に乗ってマチュピチュ村へ行くルートが一般的です。
ですが、私は何を思ったか、クスコから最も安く行けるが最も過酷な通称「スタンドバイミールート」で行くことを決意。(これは本当にキツイ。本当にキツイ。体力に自信がない人、乗り物酔いをしやすい人は絶対NGです!!!)
欲張りな私は、行きはスタンドバイミー、帰りは列車という両方試してみることに。
行きのバスは片道50ソル。帰りの電車は72米ドルでした。マチュピチュの入場料は事前にクスコで購入します。
128ソルで購入。
無事にマチュピチュまでのルートも確保出来たところで、市内観光バスの勧誘にあい、 疲れていたということもありバスに乗って見どころをまわることに。 ちなみに20ソルです。2階建てバスなので、目線が高い!
日差しが強いので防止とサングラスは必須です。風が気持ちいい☆
サント・ドミンゴ教会を横目にバスはどんどん進みます♪
クスコの南の外れにはインカ帝国の皇帝パチャクティの像が。(Monumento al Inca Pachacutec Cusco)
市内バスツアーの良い所は、自力だと行きにくい郊外にも連れて行ってくれるところですね。
クスコの北側を囲む丘の上にサクサイワマンという遺跡があります。ここはかつて、インカの首都を守る要塞であるとともに宗教儀礼の場でもあったと考えられているそう。
この遺跡付近にサクサイワマンの丘があり、大きなキリスト像が立っています。
そして、このサクサイワマンの丘からクスコの街並みが一望できるのです!
この景色を見れただけでもこのバスにのった甲斐があったなーと思いました
市内へ戻り、一旦宿に戻って一休み。 ゴロゴロしていたら、朝、一緒にランチに行こうと言われた宿の受付の青年から連絡が。せっかくなので行くことにしました。
Kintaroという名前の日本食やさんに連れて行ってくれました。久しぶりの日本食。
親子丼とお味噌汁セット。
出てくるまで超時間がかかりました。
待っている間にインカコーラで乾杯して、 日本語学習のことや、スペイン語学習のことや色々とお話をしました。
ランチを食べ終わったあとはサンフランシスコ教会のミュージアムに見学に 行きました。
見学を終えて、彼は夜勤明けから学校へ行き、私とランチでだいぶお疲れのようで、ここで別れました。
私も明日はマチュピチュに行くから体力を温存しなければならないので、 スタバに寄ってコーヒーを飲んで体を温めてから宿に戻りました。