【ペルー】マチュピチュは神秘的なオーラが放たれていました
4時半起き。
5時に朝食。バターロールみたいなパン2つにバターまたはジャム、コーヒー紅茶にフレッシュパイナップルジュース。いたってシンプル。そしてちょっと足りない。笑
ささっと食事を済ませ、いざマチュピチュへ!
せっかくなので始発で出発しました。チケットは片道US12ドル。ペルーにしてはなかなかのお値段。
節約派は4時半から懐中電灯を頭につけて2時間かけて登るそうです。。
キツイ、、。下りなら歩きでもなんとかなるかもと思ったのでとりあえず片道のチケットだけ前日に購入しておきました。
チケットは当日の朝5時半から買えるけど、買う際にパスポート見せたりして時間がかかりそれなりの行列が出來るので前日購入がおすすめです。
バスで25分くらいぐねぐねと山を登ります。道中で頭に懐中電灯をつけて徒歩で頑張って上を目指す人を見かけました。
そして、入り口に到着し、一人一人パスポートを提示して入場です。
朝早いのに多くの人でごった返していました。
入場してすぐにいわゆるマチュピチュの絶景が見られるポイントがあります。
ここでとりあえず写真を撮りまくります。
気を付けなければならないのは、遺跡内は一方通行でルートが決められているので、あとで戻ることは出来ないので、写真の撮り漏れがないよう悔いのないように進むことが重要です。
マチュピチュの神秘を感じられたので大満足です。
このインカの歴史はペルーの人々の誇りであることがよくわかります。
美しい遺跡を後世まで残すべく、遺跡内の食べ物持ち込みやゴミ捨てなどは厳しく
取り締まりが行われており、遺跡内に配置されているスタッフの数が半端ないです。
少しでも立ち入り禁止エリアに入ろうものならぴぴーっと笛を吹かれます(笑)
このようにして、滅亡から400年、発見から100年の神秘は多くの観光客をひきつけながらも静かにたたずんでいるのです。
私が訪れた2月は雨期のため、朝9時ころから雲が立ち込め、雨。
この時間に到着して見学を開始したと思われる日本人ツアー客の皆さん、
なんと残念なことに、絶景が雲に隠れて見れない状態でした。。。
個人旅行でしたら、しばらく待ったりできるのですが、ツアーは旅程があらかじめ決まっているので雲、霧が晴れるまで待つことも出来ず気の毒でした。
標高が高く風で雲が流れやすく天気が変わりやすいので少し待つだけでも晴れ間が見えたりするのですが、ツアーの団体さんへ日本語ガイドの方に促され、結局絶景を見ることなくその場を去って行きました。
ガイドさんの「はい、みなさーン、時間なので次へ行きます。ここにはもう戻ってきませんのでご了承くださいねー」という声がむなしく響きました。。
一生のうちに何度も行ける場所ではないので、訪れると決めたら余裕を持った行程を組むことをお勧めします!
早々と下山し、帰りの電車まではマーケットを散策したり、カフェでまったりしながら
時間をつぶしました。
帰りの電車は18時20分発のペルーレイル。
72米ドルも払いました。
でも行きの地獄のバスに比べたらはるかに楽で、電車にして良かったとこころから思いました。
オリャンタイタンボという駅に着くと、タクシーや乗り合いバスの客引きがすさまじいです。ですので、帰りの心配はする必要ないですね。必ず乗れます。
10ソルで2時間強の距離を帰ってこれるので安いものです。
おそらく、最安は5ソルです。
この値段で乗る人は少数だと思いますが、乗り合いバスは人数が集まらないと発車しないので、私の乗ったバンはなかなか集まらず、ドライバーも客引きに必死で、
現地の人と思われる人を呼び込もうとした際に5ソルでいいと言っていたのが聞こえたので。まぁ350円で十分安いと思います。
そんな感じでマチュピチュの旅は幕を閉じました。
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