【100日旅4日目】隣国観光とセットでオススメ。城砦都市ルクセンブルクは徒歩で周れます
数多くの観光地が集中しているヨーロッパにおいて、ルクセンブルクは決して目立つ存在ではありませんよね。
しかし、中世の街並みがそのまま時を越えて残り、古き良きヨーロッパの趣を今に残すとてもノスタルジックな小国なのです。
ルクセンブルクは街がコンパクトなので、ドイツなどの隣国からの日帰りでも充分楽しめます。
私はドイツを旅している最中に1泊でルクセンブルクに足をのばしました。
やはり世界遺産となっている風景は、一見の価値ありです。
私はドイツのケルンを観光してからルクセンブルクへ向かいました。
ルクセンブルクに到着したのは午後7時頃だったので、すぐにホテルに向かい、
翌日に備えてゆっくり休憩しました。
駅前の様子↑
ルクセンブルクの朝は早くに目覚め6時に起床。
身支度をして、一番乗りで朝食会場へ。
ホテルの朝食↑
野菜はなかったけどパン、チーズ、果物は豊富にあったので、たくさんいただきました。
ホテルをチェックアウトして、観光へ。
ガイドブックもないし、情報が不足気味だけど、とりあえず城壁に囲まれた街を見たい。その思いでてくてく歩きます。
途中にあったケーキ屋さん↑
あいにく小雨がぱらついていましたが、ヨーロッパらしい美しい街並みは健在です。
広場では新鮮な野菜や果物のマーケットが開催されており、地元の人々が買い物を楽しんでいました。
果物がとっても美味しそう★
なんとも珍しいキャベツ!
緑豊かな自然とまるで絵本に出て来るお城のような建物が目の前に広がります。
近年治安がの悪化が懸念されるヨーロッパにおいて、ルクセンブルクは安定して治安は良いままです。経済的にも豊かだけど、若者にはちょっと刺激が足りないだろうな、とは思いました。
日本からだとベネルクス3国を巡るツアーなどは人気のようですし、個人旅行でドイツやフランスやスイスに行くのであれば足を伸ばしてみることをお勧めします。