【セルビア】ベオグラードから日帰りで極寒のノヴィサド観光
12月13日 Day 40 Novi Sadへ。
ベオグラードからはバスで1時間ほどです。事前に予約することなく、直接バスターミナルに行ってチケットを買いました。 770ディナールです。日曜ということもあってか車内は満席。隣に座った若い女性が、アジア人女性が珍しかったのか(しかもノヴィサドへ行く)話しかけて きてくれて、「Welcome to Serbia!」と別れ際に言われたのがなんだかうれしかったです。1時間ほどでノヴィサドに着いたのですが。。。
なかなかの悪天候。 霧が濃く、いい写真が全然撮れない。曇天の空。しかもこの日は日曜日だったので、お店もあまり空いておらず外を歩いている人も まばらで少し寂しかったです。
それでもせっかく来たので、震えながらバスターミナルから旧市街まで20分くらい歩きました。お世辞にも美しいとはいえない街並み、、。共産国を彷彿とさせる無機質なアパートやビルが並んでいます。
ようやく旧市街まで来ると、教会や市庁舎などの建物が見えてきます。スロボダ広場が観光の中心になるところかな。
目抜き通りも人がまばらです。
その他数々の観光名所を渡り歩いてきたので、そんなに感動はしません。シナゴークは意外でした。あまりセルビアにユダヤ人がいるイメージがなかったので。しっとりと佇んで独特のオーラがありました。
それより何より寒い!寒すぎる!多分0度より少し低いくらいです。曇天だしテンションが上がらない。この景色も夏の青空の下だったらどれだけ美しいことか!
あまりにも寒かったのと、少し体調が悪かったのもあり、広場近くにあったマックに駆け込み、コーヒーで暖まってぬくぬく休憩。
ちなみにマックセットは480ディナールでした。本当は歩いて要塞の方まで行くつもりでしたが、あまりの寒さと霧のため景色うんぬん以前に、視界が悪いので断念しておとなしく ベオグラードに戻ることに。
この道をずーっと歩く気になれなくて↓
兎に角寒かったんです!
そしてまた徒歩でバスターミナルまで戻り、ベオグラード行きのバスのチケットを買って 帰りました。行きと帰りでバスのチケットの値段が違いました。ナゼ?
バスターミナルの様子↓
、、というわけで、不完全燃焼気味ですが、行ったことに意味があるということで☆
ベオグラードに戻り、市内を少しお散歩。
夕食にプリトヴィッツェを食べました。これは美味しいです。
男子が好きな味ですね。そして巨大。私は全部食べましたが、小食気味の女性は食べきれないかも。