中世と近代が共存する力強い街ワルシャワ
2015年11月18日
ワルシャワ観光!
まず歩いてピウスツキ元帥広場を横切り無名戦士の墓を眺めてから王宮広場へ。
遠目に見る無名戦士の墓↑
王宮広場はきれいでした。
王宮は入場料がタダで入ることが出来ました。ラッキー!だからか、沢山学生がいました。社会科見学ね。
王宮を出て旧市街広場へ。有名なマーメイドの像は囲いの中でした。
残念。雨が降っているのでワルシャワ歴史博物館に入ろうと思ったけど改修中で入れず。。
気を取り直して歩き始め、バルバカンを写真に収めてから、時間もあるのでちょっと遠出してヴィラヌフ宮殿に行ってみることに。 ※
ヤン3世ソビエスキ(Jan Ⅲ Sobieski)の夏の宮殿として17世紀に建築された。現存するものは18世紀に拡大されたもので、イタリア人建築家による建造物。宮殿には、ヤン3世が集めた家具、時計、中国陶器、肖像画などの美術品の数々が残されている。宮殿を取り囲む庭園もすばらしく、パリ郊外のヴェルサイユ宮殿にも似た美しい庭園である。 現在は公開されており、ワルシャワ人気の観光スポットとなっている
116のバスに乗り、終点まで。終点までは30分ほど。かなりの距離を走った気がするのですが切符はZONE1のでokです。
ここでも、チケットを買おうとしたら無料です、と。11月はポーランド全土で無料になるらしいです。観光客の少ない時期だし、ポーランドにとっては大切な11月蜂起にちなんでいるのでしょうか、とにかくラッキーです!無料なので、地元の小学生や中学生の団体や一般客が沢山訪れていますが、ごった返すというほどではなく、十分ゆっくり見て回れます。
なかなか見ごたえがありました。見学を終え、またバスに乗り市内に戻り、何も食べていないことに気づき、寒さと雨と疲労で休める場所を求めてポーランド料理のレストランへ。ジューレックというライ麦のスープ、ポーランド風餃子のピエロギ、あと店員さんゴリ推しの飲みものをオーダー。
ジューレックは一口目は、んっ!?( ゚д゚) という感じですが、食べ続けるとじんわり冷えた身体に染み渡る感じで、その独特な酸味も心地よくなります。
ピエロギは餃子好きな私は気に入りました。中身は挽き肉にし、ソースにチーズを選びました。3品で1000円ちょっとしかしませんでした。大満足です。
とにかく寒くて、しかも雨なので、日が暮れると一気にテンションが下がります。小走りにて宿に戻り、シャワーを浴びて爆睡。。。