Globe Samponista Diary~世界各国お散歩日記~

旅のスタイルはふらっと、気ままに。60を越える国々を旅した記録。ひとり旅やふたり旅、ときどきグループ旅行。

【ドイツ】ベルリンの見どころをお金をかけずに効率よく周る方法

 2015年11月16日

 

インターネットで効率の良いベルリンの周り方というのを見つけたのでそれに沿って観光をすることにしました。 ベルリンでは市内観光バスが走っていますが、公共バスの100番で同じようなルートをまわれるという有益情報。

 

まず、バス100番に乗るために動物園駅へ。

 

その前に腹ごしらえ。駅前のカリーブルストの有名店にてカリーブルストを。

プリプリのソーセージとケチャップとカレーパウダーが絡み合い、なかなかのお味。

 

f:id:ryxqb:20180519212943j:plain

f:id:ryxqb:20180519213031j:plain

このお店は地球の歩き方にも載っています★

 

腹ごしらえを済ませ、バス100番に乗って観光スタート。最初のポイント、カイザルヴィルヘルム教会を横目に見学。(車窓から)

f:id:ryxqb:20180519213118j:plain

 

 しばらくすると、戦勝記念塔が見えてきます。(車窓から)

f:id:ryxqb:20180519213204j:plain

 

次のスポットは国会議事堂。こちらは下車して見学することにしました。

とても美しい建築です。しかし、こちらは事前予約しないと内部見学は出来ないらしいので、仕方なく外観のみ見学しました。それにしても、クレーン車邪魔だなー(笑)

f:id:ryxqb:20180519213311j:plain

 

ブランデルク門も写真を撮り、また100番バスに乗り込みます。

f:id:ryxqb:20180519213417j:plain

 

バスはベルリンの目抜き通りウンターデンリンデンを走ります。

残念ならが当時は工事中で景色はあまり良くなかったです。

でも清々しい大通りで美しい建物が並ぶエリアです。

f:id:ryxqb:20180519213514j:plain

 

大聖堂を写真に収め、100番バス終点へ。

f:id:ryxqb:20180519213628j:plain


さて、次はどうしようかと、地球の歩き方に載っているバウムクーヘンの老舗カフェに行ってみることに。 ブーフブァルトというお店で住宅地の一角にあり、地元の人に愛されている感じのお店。駅から歩いて5分程度です。 マジパンが使われているらしく独特の風味。ひと切れと言わずもう一切れくらい食べたいと思ったので美味しいという証拠かな。

f:id:ryxqb:20180519213724j:plain

f:id:ryxqb:20180519213803j:plain

 

次に向かったのは壁ミュージアム。ドイツ現代史を語る上では欠かせない東西分裂から統一まで。東西に分かれてしまった人々の苦悩は計り知れなったと思います。 

f:id:ryxqb:20180519213842j:plain

 

1961年8月13日のベルリン封鎖当時の市内の様子や、東側から逃れてきたときのいろいろなルートや手段がパネルや写真で紹介されています。年月が経っても当時の悲しい事実は消えません。 統一後のドイツの発展は内部分裂問題を抱える他国のいい手本となるでしょう。

 

ミュージアムを後にし、次はウィンドーショッピングでもしようかなとまたウンターデンリンデンに戻りました。ニベアハウスへ。 

f:id:ryxqb:20180519213923j:plain

 

f:id:ryxqb:20180519214008j:plain

 

今、私の中で注目のニベアはドイツ発祥。発売後瞬く間に世界中に販売されるようになったのでニベアを自国ブランドだと思っている人は多いらしいです。 私もその1人でした。 ニベアハウスは名前の通りニベア製品の専門店で店の奥ではフェイシャルトリートメントも受けられます。(要予約) せっかくなのでベルリン店限定デザインの青缶を買いました。

f:id:ryxqb:20180519214107j:plain

 

そしてまた100番バスに乗り赤の市庁舎とテレビ塔を写真に収めてから200番バスに乗り込み、ポツダム広場へ。

f:id:ryxqb:20180519214153j:plain

f:id:ryxqb:20180519214244j:plain

 ここにはベルリンの壁の一部が展示されています。

f:id:ryxqb:20180519214314j:plain

 

盛りだくさんの一日でしたが、こちらで本日の観光は終了。

ベルリンの街は大きいので、じっくりと見たい人は2日以上確保した方がいいですね。