【100日旅38日目】ヴィシェグラードからバスで国境を越えついにセルビア入り
12月11日 Day38
ヴィシェグラードは橋以外の見所は特にないです。
なので、橋さえ見れば観光はほぼ終了です。
昨日到着して、すぐに夜景の橋を写真に収めたので、今度は朝の橋を写真に収めます。
夜とはまた違う雰囲気を醸し出していて静かできれいな景色でした。
そして、早朝の町歩き。
徒歩でアンドリッチの生家を見に行きました。
この家は、今後ミュージアムとして一般開放する計画があるそうですが、現在は外から見るのみで中へは入れません。
アンドリッチの家を後にして、次にアンドリッチグラードを少し散策。こちらはまだオープンしたてで、ソフトオープン状態なので、店もちらほらとしか開いておらず。
すべてが新しく、これから観光客誘致に力を入れるのだろうなと思い、微笑ましく感じました。
アンドリッチは彼らの誇りなのですね。
まだ全てが真新しくてぴっかぴかです。
アンドリッチグラードを少し見て観光終了。
ヴィシェグラードの観光は2-3時間もあれば足ります。
朝8時前から動き回っていたので、10時のバスでベオグラードに向かえることになりました。
橋のそばに観光インフォメーションがあるので、そこでバスの最新情報を入手できます。
インフォメーションに行って大正解、昨日、到着したときに下ろしてもらった場所からまた乗ればいいと思っていましたが、ベオグラード行きのバスはそこには止まらず、対岸のバス亭(地球の歩き方載っているバス亭)に行くように言われました。
ふー、危なかった!
あやうく待ちぼうけるところでした。 そして、バスはほぼ定刻に到着。
バス停といってもサインがあるわけでもないのでなんとなく人が立っている付近に自分も待つ、みたいな緩い感じです。
ベオグラードまでは6時間ほどの長旅です。バス代は20マルクでした。
途中、セルビアの入国審査ぎありましたが至って簡単でした。
途中でウジツェなどに止まり人が次々降りて行きます。 6時間の長旅でしたが、意外とイケるものです。Wifiなんて素敵なものはもちろん搭載されていないし、 かつ揺れが激しいので本は読めないし、特に眠くもないし。退屈を持て余した6時間でした。 でも、無事にベオグラードに到着して一安心です。