【マケドニア】スコピエは銅像だらけの不思議な街でした
12月17日 Day 44
たっぷり寝て7時に起床。この先のルートが定まらないのですがとりあえずポドゴリッツァの宿を確保。
スコピエ街歩きスタート。
銅像がありまくる街との噂通りギネスを狙っているのかと思うほどの銅像の数! どこもかしこも!
橋に等間隔で置かれている銅像たち。
お乳をあげる母の像
靴磨きの少年
街中にはとにかく銅像がたくさんありました。
銅像好きにはたまらないまちでしょうね!笑
まず最初に自治独立ミュージアムに行ったのですが団体しか入れないとのこと。 なので記念に入り口だけ写真。
隣にホロコースト記念館があったので見学しました。
入場料は無料でした。
オープンしたばかりで館内は綺麗で、情報量も多く勉強になりました。バルカン半島にもかつて多くのユダヤ人がいたという事実は知りませんでした。
お次はトルコっぽい雰囲気のオールドバザールへ。
1492年に建てられたムスタファパシナジャミーヤは歴史を感じるオーラを放っていました。
こういうのを見ると、ここがヨーロッパであることを忘れます。異なる宗教、民族の共存が続く街なのですね。そして、城塞に上ろうかと思ったのですが、若干疲れ気味だったので、横目に見て素通り。徒歩で移動しているとどうしても疲れてしまうときがあるんですよね。
こちらの石橋は町の南北を結ぶオスマン朝時代のものです。
このマケドニア広場、なんとも広い広場なんです。広いから広場なんでしょうけど。笑
日本にはない空間なのでとても新鮮です。
中央にそびえるアレキサンダー大王の像が誇らしげです。
そしてパリの凱旋門のようなマケドニア門。門にも銅像、、、、。
こちらは彼女の業績を記念するために2009年にオープンしたそうです。
そう、あの有名なマザーテレサはスコピエ生まれのアルバニア人で18歳までスコピエで過ごしたのです。
2009年オープンとだけあって建物はきれいでモダンな造り。入り口付近にはマザーテレサの銅像がありました。
館内はマケドニアの民家が再現されていたり、マザーテレサの身の回り品などの展示があります。
こちら、入館料は無料でした。
マケドニア人の誇りのようです。そして次はガイドブックにも載っていたマケドニアルビーのお店へ。
マケドニアルビーは硬度がダイヤモンドに次ぐ高さで、ミネラルにパワーが宿っているらしい。色がかわいらしいミルキーピンク。
ガイドブックで存在を知ってからずっと 欲しかったけど気にいるデザインがないしなかなかのお値段なので断念。
今後のラインナップの充実に期待です。
ただ、このマケドニアルビー、このお店以外街中で見かけませんでした。
希少価値の高い石なのかもしれません。 まだまだ開発途上だとお店の人が教えてくれました。
お店を後にし、ショッピングセンターへ。何を買うわけでもないですが、ウィンドーショッピング+休憩タイム。あまーーいクレープのようなものをオーダーしました。
そして宿に戻り、荷物を取って、バスターミナルへ。