【ボリビア】高地ラパスは本当に空気が薄かった
早朝に世界一標高の高いラパスの空港に到着。あまたのタクシーの客引きおじちゃんたちをかわし、地元の人が乗るミニバンへ乗ってみる。
もちろん英語は通じない。泊まるところの正確な場所を私だって知っているわけではないから大通りでおろしてもらうことに。
バス、、というかミニバンでガタガタ揺られていると何故か日本語がペラペラの女性に話しかけられて、私の宿の近くで「チアン悪いから気ヲ付けてネ」と言われ若干ビビる私。
早朝+祝日で人通りが少ない。スーツケースを引きずり坂がちな道を進むのは楽ではない。
そして、、、く、空気が薄い。少し歩いただけで息が上がる。。はぁ。。。。。 それでもどうにか宿を見つけチェックイン。
少しだけ仮眠を取ってから街歩きスタート★
ホテルから歩いてすぐのところにあるサンフランシスコ教会を見学してからムリーリョ広場へ向かいます。
歩いていると、何やら町は騒々しい。 民族衣装をまとった人があふれている。
同じような背丈と丸みのインディヘナの女性たち。山帽にみつあみ。ヨーロッパ色が強い南米諸国を先に見てきた私にはちょっと衝撃。カラフルだったなぁ。 大々的なパレードが行わるそうで、残念ながら通行止め。ムリーリョ広場には行けず。 気を取り直してお土産屋さんがある通りへ。
ゆるやかな坂道にお土産屋さんが軒を連ねます。
あーもうテンション上がります。
女子の心をくすぐるんですねー。これは世界共通なようで、欧米女子も真剣な眼差しで 品定めしていましたよ。
男性のみなさん、お連れ様がいちいち足を止めても大目に見てあげてくださいね。 (頭ではわかっているんです、どの店も置いてあるものに大差ないって。。。でも足が吸い寄せられてしまうんです。。女の性。。。) 、、、ということで、私も買いました。 小物入れに、ランチョンマットにシュシュ。
残りの旅は小銭をこれに移して愛用♪♪
そして、コチラ↓。
ボリビアニータと呼ばれる天然石のネックレス。正式にはアメトリンと呼ばれるそうでボリビアでしか採掘されない石。 写真ではわかりにくいですが、なんとこの石、アメジスト(紫水晶)とシトリン(黄水晶)が融合してひとつの石になったもの。なのでよく見ると石の半分がアメジストの紫、半分がシトリンと黄色っぽい色なんです!
なんて素敵なの!!
指輪やネックレスがたくさんありましたが、なんというかこうデザインが日本人の好みではなく洗練されてないものが多く感じましたがあれこれと探し回り、お気に入りを見つけました★ シンプルな楕円形カットです。チェーン部分は純シルバー。純シルバ―とはいえやはり作りに精巧さを感じないのはしかたないか。でもお気に入りに出会えて良かった★
その他のお土産はコチラ↓
ピアスと壁掛けです♪
さて、このお土産ハンティングに何時間費やしたかもはやわかりません。南米に来たら時計を見るということをあまりしなくなった私。笑。
[ When in Rome, DO as Romans do ] ってやつです。緩やかな坂を歩き回った+ここは富士山より高い所ということで気づけばフラフラ。ひとまず小休止。お水を買ってホテルに戻り一休み。気を取り直して再出発。
さっきの通行止め解除を期待してムリーリョ広場を再度目指します。しかし。
むしろパレード真っ最中な感じで。
迫力ありました。
男性も!
なので今日はもう無理だとあきらめることに。
そう言えば空腹だぞ、ということに気付き、日本食を食べに行くことに。
てくてく徒歩で向かいます。
先ほどの[ When in Rome, DO as Romans do ] じゃないですけど、基本的に私は海外旅行中に日本食を食べない主義です。現地の物をとりあえず食べてみます。でもでも、その主義が旅を80日も続けているとですね、その、、揺らぐわけです。。もしこれがヨーロッパだったらそうはならなかったんでしょうけど、、南米はね。。笑
、、というわけで、日本でもほとんど外食で食べないラーメンを。
落ち着く~。土地柄もあるし、材料に限りもあるだろうし、正直言ってそんなに絶品!という味ではなかったのですが 味噌ラーメン、という食べ物の懐かしさと、空腹でものすごい勢いで食べ干しました★
まだ少し時間があるので、ハイエン通りというおしゃれなストリートに行ってみることに。ここはスペイン植民地時代の名残りをとどめる短い通りで、おしゃれなカフェやアート系のお店があります。
確かに可愛くておしゃれなストリートでした。
そんな感じで足が棒になるほど歩いた一日でした。
明日はいよいよ、ウユニへ出発です。 早朝のフライトのため、朝4時半にタクシーのお迎えをお願いして就寝。