【ロシア】成田から韓国経由でモスクワへ
成田発9時25分の便に乗るためには2時間前に到着を目指すとして、逆算して
東京駅を朝の6時ころ出発するバスに乗るということ。
つまり、5時には家を出る。
つまり、4時起きである(笑)
東京駅から成田空港行きのバスで空港へ。
成田空港に到着して、真っ先に向かったのはKALラウンジ。
ラウンジを使えるプライオリティパスを持っているのでそちらを使用してのラウンジイン。
おにぎりと赤いきつねとルヴァンのクラッカーを食べました。
そうこうしている間に搭乗時間。
大韓航空でソウルまで。
機内では大爆睡。機内食はおろか、水一滴も飲みませんでした。
ソウルでの乗り継ぎ時間はあまりなかったのですが、ソウルでもラウンジに行っておかねばと思い、急いでラウンジへ。
でも、食事をするまでの時間はなかったので、ペットボトルのお水を拝借して、ゲートへ。
大阪から来た旅友と感動の再会。
再会もつかの間、搭乗。
これから10時間のフライトです。
長いな。
幸いなことに、私の隣は誰もいなかったのでシートを広く使えたので、
トイレに立つのに気を使わなくてよくて助かりました。
機内では、ひるなかの流星という甘ったるい映画を見たり、寝たり、TRFの音楽を聞いたり、自由にして過ごしました。
機内食のビビンバが意外と美味しかったです。(笑)
そんなこんなで無事ロシア到着です。
入国の際は緊張しました。
なんてったって、個人で取ったビザですから。
ドキドキ。
不愛想なお姉さんがツンツンしながら入国審査。
目的も滞在期間もハローも言われませんでした。笑
無事に入国完了です。
まずは電車で市内へ向かいます。
電車は500ルーブルで市内の主要駅へ行きメトロに乗り換えるシステムです。
ロシアで初めて撮った写真ががなんとコンタクトレンズの自動販売機。笑
エクスプレスの電車。
メトロの切符は110ルーブルなのですが、ロシアに着いたばかりで小銭を持っていない私たち。
海外の券売機にありがちですが、少額紙幣しか対応していないという不親切ぶり。
券売機で悪戦苦闘していると、地元の人らしき人が近づいてきて、
ジェスチャーでマシンの使い方を教えてくれました。
でも、100ルーブル紙幣を持っておらず、最小で500しかないのだとジェスチャーで見せると、なんと、彼、自分のお金で切符を買ってくれたのです。
地元の人でしたが、見た目はアジア人(韓国系と思われる)なので、
私たちに親近感を持ってくれたのかもしれません。
その後も、ちゃんと電車に乗れるのかをさりげなく見届けてくれました。
幸先良いスタートです。
無事宿に荷物を置き、夕食を求めアルバート通り周辺を散策。
なかなかいいお店が見つけられずに、彷徨い、結果入ったレストラン。
ボルシチとベリメニを中心にオーダー。
店の雰囲気もなかなかよかったです。
こんな感じで一日目は終了。