【ロシア】麗しのエルミタージュ美術館
サンクトペテルブルク3日目。
朝ごはん。 近くのカフェにて。
ブーシェで食べたクロワッサンが忘れられなくて、またクロワッサンを頼んでしまいました。
こちらのクロワッサンはそんなに美味しくなかったです。残念。
朝食を終え、歩いてエミルタージュ美術館へ向かいます。
10時半の開館ですが、私が到着したのは10時25分ころ。
これくらいの行列が出来ていました。
チケットを買うまでに約40分位並びました。並ばずに入りたいという方は事前にネットで購入するか、ツアーに参加するのがいいと思います。
ついに入館。 エルミタージュの素晴らしさはなんといってもその煌びやかな建築。
こちらは玉座の間。
天井も細かい模様がカラフルに描かれていて、一つ一つの部屋がそれぞれ個性があって見ごたえがあります。
床も立派なので、上を見たり下を見たり忙しいです。笑
絨毯のひかれた階段。
こちらはみなさん写真を撮るのに大混雑でした。
ひとつひとつの展示品を見るのだけでも忙しいのに、それに加えて部屋の装飾やら床のモザイクやら360度見るものがあって、とても見切れません。
今回は地球の歩き方に載っていた有名どころの作品を中心に見て回りましたが、 時間に余裕があって美術に詳しい方は、是非2日間チケットで見学を!
エミルタージュ美術館を後にして、小腹を満たしにシュト―レというピローク専門店へ。
ピロークとはロシア風のパイのことです。こちらのお店は専門店だけあり、店内には様々な種類のピロークが並んでいます。 問題は中の具が何か分からないこと。ロシア語表記のみなので分からないのです。これだけ観光客も多いのだからせめて英語くらいあってもいいのに、、。
店員さんは特別親切というわけではなく、かと言って不親切というわけでもなく。
質問すると中身を教えてくれました。
私はネギをチョイス。(笑)
ねぎがぎっしり詰まったピローク。
これはとても美味しかったです。
その他、チキンやらクランベリーやら食事系も甘い系もあるので気分に合わせて選べますね。
さて、そのあとはお土産屋さん巡り。
ロシア土産で外せないのがスタバタンブラー。
この可愛さです❤︎
タンブラーはもちろんですが、紙コップの柄も可愛すぎて、店員さんに空のカップをもらって 買ったばかりのタンブラーと一緒に並べて記念撮影。笑
無事にお土産も買って、相方と最後の晩餐。地球の歩き方に掲載されていたコーカサス料理のお店へ。メニューに英語表記もありますが、あまり助けにならない。とりあえず店員さんのおススメと メニューにあった写真を頼りに注文しました。
想像以上にすべて美味しい❤︎
ヒンカリも!
日本ではまだなじみのないコーカサス料理ですが、都内にいくつかレストランがあるようなので、 機会があったら行ってみたいと思います。
夕食を終え、友人は日本へと帰って行きました。
駅でお見送りをして、急に独りぼっちになると少し寂しい。
とりあえず、今日はスーパーにでも寄って帰ろう。海外のスーパーって何でこんなに楽しいのでしょう。
こちらは、スーパーで見つけた1リットル缶のビールです。買おうと思ったけど、飲めない。
板チョコのパッケージがどれも可愛くてついついカゴに放り込みそうになるも、 ぐっとこらえて。写真だけ。
ついに明日はフィンランドへ移動です。