【ラオス】最終日は自転車でタート・ルアンへ行って来ました
≪2012年10月の旅行記です≫
ラオス最終日。午前中に少しだけ時間があったので、また自転車を借り、ちょっぴり遠出。
タート・ルアンへ。
高さ45mの黄金の塔。中には仏陀の骨が納められている。 国内外からの信仰も厚いのだとか。
最後にここへ来れて、締めくくりとなって良かったかな、と思います。
ラオスと日本は友好関係にあるらしく、街中に多くの日本の中古車が、現役バリバリで走っていました。 佐川急便のトラックなんて、音声が日本語のまま「ヒダリヘマガリマス、ピピーっピピーっ」なんて言っているし、
ドラえもんは健在だし、
のどかで、贅沢とは無縁で、何より印象的だったのは、他の東南アジアの国々と比べ、 物売りにしても夜市にしても、トゥクトゥクにしても、こっちが拍子抜けしてしまうくらい、 押し売りをしない。あっさりしている。
だからどこへ行っても売り子に付きまとわれたりしたことは一切ない。 商売への執着心が薄いのは確か。それがいいのか悪いのか、判断が難しいところだけど、 ラオスの人々の心の穏やかさ、どんなに観光客が押し寄せようと、それに飲み込まれないマイペースさが 確立されているような気がした。
なにはともあれ、やはり都会でのビジネスに従事する私は時にこういう世界で心を浄化するのが 至福のひとときなのだと再確認した。
そんな4泊5日の旅だった。。
さて、次はどこへ行こう?