【モロッコ】サハラ砂漠で雨に打たれ震える夜を過ごしたお話
ついにサハラ砂漠へ向かいます。
まずは、フェズから夜行バスでリッサーニという町へ。
バスではまさかの最前列で、休憩でドアが開くたびに冷気が外から入って来て
寒くて寒くて。
しかも運転手さんがラジオをつけっぱなしにしていたものだからあまり眠れず。
朝6時頃リッサーニへ到着。
お迎えの車が待っていてくれて、そこからさらに30分位でメルズーカに到着。
メルズーカの宿には部屋が用意されていて、11時くらいまで仮眠を取りそのあとランチ。
砂漠ではシャワーを浴びれないので、ランチの後にシャワーを済ませていざ出発
ラクダさん、スタンバイ。
私が参加した際には6名1組で砂漠を歩きました。
ラクダは思ったよりも歩いているときの上下が激しくて、乗っているだけでも体力を消耗します。あと、砂漠は風が強く、遮るものが何もないので、
サングラスとスカーフは必須!!
特にコンタクトレンズの人は要注意です!
前日に雨が降ったのか、オアシスが。
神秘的でした。
そうこうしているうちに、なんと雨が降ってきました。
風と雨がと砂が体に打ち付けられ、ラクダさんも辛そうでした。
そして。
ようやくキャンプ地に到着し、テントの中へ。
本来なら夕陽を見て、日が落ちたらキャンプファイヤーをしながらの夕食。 、、、
のはずが。 雨。 更に雨。
止む気配なし!!!
砂漠なのに!
、、、と、いうことで、テントの中で食事をして、そのあとは砂漠の番人のベルベル人の方が歌を歌ったり、なぞなぞをしたり、まったりほっこりの時間を過ごしました。
寝る時間になると気温は一気に下がり、寒すぎて寒すぎて持っている服をすべて着込んで眠りにつきました。
残念ですが、かなり貴重な経験だったと思います。