【ドイツ】フランクフルト観光の目玉ゲーテハウスを見学
100日旅1日目②
マインツ散策を終え、電車に乗って30分程、フランクフルトに戻ってまいりました。
日没までにはまだ時間があるので、フランクフルトも散策することに。
フランクフルトの観光名所と言えば、ゲーテハウス。
言わずと知れたドイツを代表する文豪であり、詩人、劇作家、小説家、自然科学者、政治家、法律家としても名を馳せています。そんなゲーテの生家がフランクフルト旧市街にあり、「ゲーテハウス(Goethe Haus)」として一般公開されているのです。
フランクフルト中央駅からは徒歩15分ぐらいで行ける距離なので、歩いて向かうことに。
ゲーテの代表作はなんと言っても「若きウエェルテルの悩み」です。ドイツ旅行前に予習していくとより思い入れが深まること間違いなし。
外観はこんな感じです。
チケットカウンターで入館料7ユーロを支払います。大きな荷物はロッカーに入れて館内の見学スタートです。
文豪ゲーテは1749年に生まれ、ここで 少年時代を過ごしたのですが、当時のフランクフルトでは屈指の名家だったようです。残念ながら第二次世界大戦で破壊されてしまったため、当時のままという訳ではないのですが、家の中の調度品は、 疎開してあったおかげで当時の物が残っています。
こちらは中央の間。中華風の壁紙が特徴的。
「母の部屋」壁紙がとても素敵です。
法律関係の書物が並ぶ「書斎」
こちらは1階にある「台所」です。
壁紙がどの部屋もとても素敵なのが印象的でした。
ゲーテハウスを後にして次に向かったのはレーマー広場。
ヨーロッパの広場はどこも素敵です。
EU、ドイツ、そしてフランクフルトの3つの旗が掲げられているこちらはフランクフルトの市庁舎です。
そしてそして、長谷部選手グッズが欲しくて、フランクフルトのファンショップまで頑張って歩いたのに、な、なんと閉まっていました・・・。
何故、閉まっているのかは分かりませんでしたが、閉まっているのだから仕方ない、諦めて帰りました。私が店の前でがっかりしてショーウィンドーを眺めていると数名の若者が店にやって来て、店が開いてないと気づくと帰って行ったので、臨時休業か何かだったのかもしれません。
この日はこれにて観光終了です。