カラフルな花柄ペイントが溢れる小さな田舎町ザリピエ村は僻地だけど行く甲斐アリ
ついに念願のザリピエ村に到着です!
あたりはしーーーんと静まり返っています。
人口が少ないし、寒いので外を歩いている人は皆無です。
とりあえずお花が見たい!と、観光の起点となる教会を目指して一本道をてくてく歩きます。これがまた距離あるんだなー! 歩いていると、一台の車が。 おじいちゃんが、乗りな、と言ってくれて、直線距離500メートルくらい乗せてくれました。
これだけでもすごい助かりました。ありがたやー。
教会の前で降ろしてもらい、とりあえず教会に入ってみました。
誰もいない。
でも、柱、壁、天井に描かれたカラフルなお花にテンションがあがります。
カラフルなお花に囲まれた十字架です。
村は一軒一軒が離れているので、寒空の中歩いて見学するのは結構大変でした。
でも、他に方法がないので歩くしかありません。
こちらは有名な消防署。
次はどんなペイントの家があるんだろう、とワクワクします。
村の中に、観光客を積極的に受け入れているおばあちゃんの家があります。 このおばあちゃんの家、というか村全体に言えることですが各家に犬がいて、見知らぬ人が近づくとすごい剣幕で吠えます。なので、このおばあちゃんも犬の鳴き声で私が家のそばをうろうろしているのに気付いたのでしょう。 私が家にたどり着いた時はすでに入り口に立って手招きをしていました。
私を見てすぐに日本人だと思ってみたいで、家の中に案内してくれて、これまでの訪問者が残したメッセージノートにある日本人のものを指差して日本人も結構ここに来るのよ、(guessです)と教えてくれました。
イスにさりげなくかけてあるおばあちゃんのベストもかわいい。
天井にもペイントが。
おばあちゃんが買ってオーラを半端なく出していたので記念に手作りの焼き物?を買いました。
このペイントとても好みです★
とにかくザリピエは行くのが大変だし、行ってからも沢山歩くけど、行って本当に良かったと思える場所です。