【チェコ】世界遺産クトナーホラへ日帰りで。セドレツ納骨堂は見る価値ありです。
7:59発の電車でプラハから世界遺産の街クトナーホラへ日帰りで行きました。
クトナーホラの駅からはバスで旧市街へ行くのが一般的らしいのですが、歩いても45分で行けるようなので、私は歩くことにしました。
ただ、骸骨で有名なセドレツ納骨堂は比較的駅から近いセドレツ地区にあるので、15分程歩いたところで偶然見つけたのでラッキーでした。
おかげで朝1番で聖母マリア大聖堂と墓地教会を見学することが出来ました。
骸骨が沢山納められており、若干怖いのですが、墓地教会は必見。 骨で出来たシャンデリアなんてそうそう観れるものではありません。
このセドレツ納骨堂、約4万人の人骨を保管し、そのうち約1万人分の人骨を用いて礼拝堂内の装飾をしていることで有名です。本当に骨、骨、骨のオンパレードです。
日本語の説明も貸してもらうことができます。
セドレツ地区から旧市街の歴史地区までは徒歩で30分くらいかかります。時間や体力を節約したい方は市内バスを利用するのがいいかもしれません。
私はのんびり街並みを楽しみながら徒歩で旧市街へ。バルボラ教会を目指しました。
バルボラ教会はさすがプラハに対抗して建てられただけあって、大迫力で美しかったです。
意外と早く見学が終わり、早めにプラハに戻れるかなー、なんて呑気に歩いていたら道に迷い方角が分からなくなりあたふたしていると、雪が降って来たではありませんか!
しかも、斜めに降り始めて、気温はマイナスに!寒さと空腹に耐え切れず、なんでもいいからもう目の前のお店に入ろう、と思ったところ、
目の前にあったのがまさかのチャイニーズとイタリアン。
もうこれはイタリアンに入るしかない!
魚のグリルとホットワインを注文しました。
あったまる〜。
あまりに寒くて涙が出てきたくらいです。帽子は嫌いですが、寒さに耐えられずニット帽を買いました。
結局、次の電車は14:59発ということが判明。 ゆっくりスーパーに寄りながら徒歩で駅へ向かいました。
よく歩いた1日でした。