Globe Samponista Diary~世界各国お散歩日記~

旅のスタイルはふらっと、気ままに。60を越える国々を旅した記録。ひとり旅やふたり旅、ときどきグループ旅行。

クロアチアの首都オシャレな街ザグレブ観光

+++++2015年12月2日 Day 29+++++

 

本日はザグレブ観光です。 両替を済ませてまずは聖母被昇天大聖堂へ。この大聖堂は内部見学無料です。大聖堂の外で1人のおじさんが近づいてきて、自分はオフィシャルガイドではないが、大学で歴史などを学びザグレブについて安く案内が出来るからどうか、と言われましたがお断りしました。こういうのについて行く人いるのだろうか??私の直感では悪い人ではなさそうでしたが。そんなんで、写真を撮るのを忘れてしまったようです。

そして次に近くの青果市場に行ってみました。 規模はそこまででもなかったけれど地元の人々でにぎわっていました。 

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クロアチアの国民の英雄であるイェラチッチの銅像があるザグレブの中心地、 イェラチッチ広場へ。 

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この広場は旧市街と新市街の境目に位置していて、ここから新市街が始まります。 あまり知られていないかもしれませんが、 クロアチアはネクタイ発祥の地なんです。街中ではたくさんのネクタイ屋さんを見かけました。 

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荷物になるかなと思って買わなかったのですが、後になって後悔です。

 

また、地元のアーティストのオリジナルアクセサリーを売っているお店もたくさん。 なかなか手の込んだ素敵なアクセサリーがたくさんありました。若いアーティストさんのオリジナルデザイン、手作りなので、いわば世界に一つ。 こちらも、後になって買えば良かったかなあ。と後悔しています。 石の門*は地元の人が祈りを捧げていました。 *石の門・・・・・1731年の大火で城壁と東門(現在の石の門)周辺が焼け落ちた際、灰の中から無傷で見つかったとされるマリア像を掲げてある場所です。 この石の門には、今でもロウソクや花を捧げて祈る人々が絶えずいました。 

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そして、ゆるやかな坂をのぼっていくと可愛らしい教会に出会います。その名もマルコ教会。モザイクの屋根がとっても可愛らしかったです。

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そしてそして、ガイドブックにも載っていて非常に気になっていた失恋博物館へ。 世界各国から失恋エピソードとともに送られてきた思い出の品を展示しているという一風変わったミュージアム。展示品だけを見るとなんのことかさっぱりわかりませんが、日本語訳の冊子を受付で貸してもらえます。日本語訳があるとだいぶ楽しめます。私も送ってみようかな、と思ったり。採用してもらえるようなドラマティックなエピソードはないわ≪笑≫ 

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博物館のあとは短いケーブルカーを見に行ってみました。でも、何のためにあるのかわからなくなるくらい短かったので、乗らず (笑) 

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そして、ダウンダウンを少しお散歩。 

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地味だけどクリスマスマーケットもやっていたので、少しおみやげを購入。 

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ちいさなハートの刺繍入りのミニミニ手提げ。可愛いでしょ? 

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お腹もすいていたので地球の歩き方に載っていたプルゲルというレストランに行ってみることに。驚いたことに日本語のメニューがありました。サロマというロールキャベツとワイン、チーズをいただきました。チーズは注文する前に大きかったら食べきれるかわからないと言ったのですが、お店側が気を利かせて通常の半分サイズで出してくれました。お会計のときに値段が半分になっていたので気付きました。ありがたいです。 

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ロールキャベツも美味しかった

お店のボスらしき人がデザートをサービスしてくれました!嬉しい!日本人女性が1人ではなかなか来ないでしょうから珍しかったのかも。 

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こちら、よくよく調べてみると、パラチンケというクロアチア風クレープなんですね!クロアチア独自の、というよりは、ハプスブルク帝国時代に広く伝わった料理だそうで、所変われば呼び名もスタイルも微妙に異なるみたいですが、ようはクレープっぽいデザートです。 お腹いっぱいで1日が終わりました。